旅の日記 ~メルボルン~

メルボルンは、なかなかアートな街でした。

中心街はとてもきれいで、おしゃれな感じで。

トラムで15分くらいいけば、代官山みたいなストリートの先に

St Kilda(セントキルダ)っていう奇麗なビーチもあるし、

ちょっと中心街離れたとこには、本当に多種多様のカフェが立ち並ぶ

Fritzroy(フィッツロイ)というボヘミアンな地区があります。

ここはアーティストなども多く住むとこらしく、ほんといい感じでした。

今回、一緒に遊び、とてもお世話になったアンディが

Fritzroyに住んでいるということもあり、

この地区でアフターパーティをやりました。

かなり広いbarにダンスフロアがついた感じのお店でした。

お客が、なんだろうヒップっていうか、

パンクっていうかw、ゴアっていうかww。。

フロアの人がゴアかけたとたん、狂ったように踊りだしたのが

とってもおもしろかった。 みんな踊りにキレがあったw

「おれはゴアからきた!ゴアトランスは最高の音楽だ!」と

いい放ち、踊り狂うインド人w。

「あのDJは何という?」と聞かれ、「DJ battaだよ。」というと、

「ba、bata、bata?」と戸惑っていたので、

グラスホッパーっていう意味だと丁寧に説明したw。

ばったさんはその人にCDをもらったらしい。しかも1200mgのw

ばったさんいわく、「ここ最近で一番楽しいDJだった」だってw。

アンディのお部屋は本当にステキだった。

日本が大好きなだけあって、部屋の随所に日本を感じた。

お庭には本格的な家庭菜園があり、木で出来たお風呂まで。

お部屋がたくさんあって、kenは昔ここにシェアリングしてたみたい。

テラスでみんなですわっていたら、アンディが小さな瓶をもってきた。

「ガンガーの水だよ。」といい、

「オーン、シバー」といいながら、私たちひとりひとりの額に

指で少しづつつけていった。サードアイの付近にね。

心が静寂さを取り戻したような、いい気持ちになった。

食べるものからお部屋まで、本当におもてなしを受けた。

短い間なのに、お別れがとてもつらくなった。

今度、アンディが日本にきたら心からもてなしたいと思う。

メルボルンが好きになった。

      つづく・・・