たろうちゃん美術館

今日は岡本太郎美術館に行ってきました。

生田緑地公園のきれいな散歩道の先に、そこはあります。

落ち着いたら見に行きたいなぁと思ってましたので、

やっと行けたのでうれしいです。

美術館に詳しいお友達夫婦のナビ付きもあって、

とても楽に見ることができました。

ありがとうーー☆

見終わった後、すごいエネルギーを受けてしまって、

出口付近では、ヘナヘナになってしまった。

脳がトランス状態で思考がストップ。。

いつも強烈なアートを見るとたいてい同じ症状になります。

パワーのないものだと脳はそれほど疲れないけれど。。

2、3年前にMOMA展で、ピカソとダリの絵を見た時も

そんな感じでした。その時は更に強烈だったけれど。

たいがい後で言語障害が出て、かみまくったりしますしw

私は造形アートはちょっと感じ取りにくい体質みたいだけど、

二次元だとキャッチしやすいようです。

コンディションにも左右されるけれど。

多くの太郎さんの作品から、苦悩みたいなものを感じ取りました。

でも逃げないで戦っている、そんな印象も受けました。

そういうの、アーティストの常なのかもしれませんが。

「戦争」というキーワードも感じました。

それと、強烈なオリジナリティ。

オリジナリティって大事だなぁ、って改めて思った。

私、岡本太郎のこと好きだなぁって思うけれど、

どのへんが好きなんだろう?

その疑問が少し解けたかな、そんな気持ちになりました。

作品が定期的に入れ替わるようなので、

また機会をつくって見に行ってみたいです。