メルボルンに帰ってきた私たちは
その夜、club sevenに向かい、
JAPANESEアーティストみんなで
アースコアアフターパーティを行いました。
赤い光が印象的なおもしろいクラブでした。
ソファーがたくさんあってよい感じ。
お酒の種類もすごい数で、バーテンの女の子に
「オススメは? あなたの好きなお酒でカクテルつくってみてよ~」
と話していたら、ミドリ色のショットと
ベリーのスムージーになにやら3種類ほどどぼどぼと
酒がミックスされているカクテルを出してくれた。
一揆に飲まなきゃおいしくないわよ!と言われたので一揆飲みw
すごくおいしかったけど、かなり効いたw
すごくフレンドリーなバーテンさんだった。
日曜日の夜だというのに、人でいっぱいに。
みんな楽しそう~にプレイ!
盛り上がってたーー。
先週のアースコアから足を運んでくれた人もいた。
うれしいね☆
そして次の日は打ち上げ~!
オーストラリアでの最後の晩餐。
古い建物が素敵なパブで、
夕暮れ時に飲んだビールの味は格別ーー。
いろいろな人と出会うことができて、
ほんとに楽しかったけれど、
明日帰っちゃうんだなぁ、、と
少しさみしい気持ちもこみあげてきた。
現地の友達とお別れのハグをした時は、
本当にさみしくなった。うるるんみたいだよw
また来年も会いにいきたいなぁ。。
みなさん本当にありがとう。
オーストラリア日記、おしまい。
ハミルトン島におわかれした私達は、
次の目的地、フレーザー島に向かいました。
一度ブリスベンに行き、そこからレンタカーを借り、
4時間ほどかけてフレーザー島までのフェリーが出ている、
ハービーベイ(Hervey Bay)という街までいった。
その日は、モーテルに宿泊。
次の日の朝、フェリーでフレーザー島に出発。
真ん中の写真は、レンタカーについていたカーナビ。
小さくて可愛くて便利だったー。
日本にあったら欲しくなってしまう代物かもw
ハービーベイから45分ほどでフレーザー島に到着。
キングフィッシャーベイ(king fisher bay)リゾートにステイ。
自然とマッチしたホテルのエントランスがなんともステキ。
ハミルトン島とはうってかわり、今度は森の中のヴィラに宿泊。
木の温もりがあって、と~っても落ち着くところでした。
このヴィラもバルコニーにスパがついてました。
二階建てのヴィラだったんだけど、
一階が2ベットルーム&バストイレ、
2階はリビング&ダイニングキッチン。
階段の踊り場にシャッター付ランドリールームが設けられてました。
とってもかわいい作りだなぁと思った。色づかいも落ち着いていて、
こんな物件あったら普通に住みたいと思っちゃいそうな感じだったよw
こんなにステキなヴィラだけど、予算はすごく安かったです。
フレーザー島は砂でできた世界最大の島。
世界遺産にも登録されているその美しい自然を目にするには、
ちょっとした過酷さも必要でした。
普通の車ではどこにも行けないので、
4WD車を借りて移動~。(kenちゃん本当におつかれ☆)
道の悪いこと悪いこと。。時速20kmほどで進む。
しかもそんな道が次の場所まで40分ほど続く。。
生きてきてこんなに車に揺られたことはないw
頭ごっつん、ごっつん、たまに奇声を発しながらw、
悪路を進んでいくと、、
美しい景色が、やぁ!とばかりに現れる。
セントラルステーションというところでは、
太古の自然を見ることができた。
昔の地球はこうだったのかしら、、と思いを馳せることしばしば。
恐竜が出てきてもおかしくないシチュエーションだった。
透明な水が流れている小河をシダ植物が被い、
時間がものすごくゆっくり流れていました。
唯一、車をとばせる場所。
ビーチゾーンです!
波打ち際をものすごいスピードで飛ばすw
見渡す限りの砂浜と青空。
開放感があって、きもちよかったーー。
ビーチの途中に、Eli Creek(小河)によって、
ゆらゆらスイミング~。
みんなぷかぷかしながら泳いだり、歩いたりして楽しんでた。
とても浅いのと、流れが意外と速いのとで、
泳ぐのにちょっとテクニックがいりましたw
水がつめたかったけど、楽しかった~。
こういうのやってると、自然と子供の笑顔になっちゃうw
またさらに進むと、今回一番楽しみにしていた
レイクマッケンジー出現。
まさにオアシス。青すぎる。。透明すぎる。。
見とれてしまう風景が広がっていました。
こんな場所ってあるんだな~。
感動した。
楽しくてみんなで連日通いましたw
レイクマッケンジーは、雨水がたまったできた
ミネラルウォーターの湖。天然のプール。
塩水じゃないからね、泳いでいてすごく楽なの。
ろ過されたようにきれいな水に癒されました。
ここは間違いなく、パワースポット。
ディンゴ(野犬)もお水を飲みに現れたwキケン
battaはそうとう深いところまで泳ぎにいってたなぁ。
始めてここを見つけたアボリジニは、
この美しさに魅せられて
きっと神聖な気分になったんじゃないかなぁと思った。
フレーザー島、おすすめです。
昔の地球にタイムスリップした気分になれる。
自然と対話できる気にさせられる素敵な島でした。
この後、私達はアフターパーティのために
メルボルンに戻ってゆきました。