本たち

今日の日差しはとっても暖かい。

冬が長かったからかな、

なおさら日だまりが愛おしく感じます。

今日はなんとなく『美しいお経』という本を

手に取りました。久しぶりに。

プリズムを思わせるようなインパクトのある表紙。

今日はそんな日なのかな。

寂聴さんの大ファンではないけれど、

このフリースタイルなお経の本は好きだなと思う。

「三帰依文」があったかと思えば、寺山修司の言葉があったり。

詩や小説もあって、心で感じる広い意味でのお経がたくさん。

何かを感じさせてくれる美しい言葉に出会えるかも。

今日はいい言葉いただきました。

最近の趣向はもっぱらマタニティ関連の本。

あたりまえか~w

妊婦になってからは、かなり読みあさってます。

家にいる時、こういうの読んでるのがすごく楽しい。

とっかかりは妊娠という出来事だけれど、

心に効くいい本がたくさんあるなぁと実感しています。

普通の読み物としてもかなり優秀なのではないか?

と思うこともしばしばです。

誕生ってすごい事なんだよなぁって改めて思ったり。

こうやって色々考えたり感じたりして、みんなだんだんと

母親になる準備をさせてもらうんだろうなと感じてます。

最近、友達カップルからいただいた『東京タワー』。

「とにかく泣くから見て~! 嗚咽、嗚咽w」と言っていた2人が

相当おもしろかった。w

まだ読み始められてないんだけれど、私も泣いちゃうのかしら?!