中医学で一汁二菜

今日は助産院でやっている

「食の会」に参加してきた。

先週、たつの先生(禅をとりあげてくれた助産婦さん)

からいきなり電話がきて、

「中島さん、最近体調どう? 具合悪くなってない?」

「そういえば、1週間前くらいから、急にむくみが。。

 水はけが悪いみたいで。」

「そうでしょう。食の会いらっしゃい。」

こわいよ、先生。(笑)

そんな話をしてたら、偶然にも

今回は「湿邪」がテーマ。

余分な水分が身体にたまりやすくなったり、むくんだり。

湿度によわく、雨の日に体調が悪くなったり。

まさに、私は「湿邪」の人。

これから季節は梅雨に向かうのよね〜

あぁ恐ろしい。。(笑)

メニューは ゆかりの炊き込みごはん、野菜の揚げびたし、

カブの山椒オイル風味、写真にはうつってないけど、

鶏肉と野菜の紅花スープ、キンモクセイのお茶もおいしかった。

ゆかりの炊き込みご飯にもはいっていた赤紫蘇。

漢方では粉末にして使うそうだけど、

気をめぐらせて体内の余分な水分を発散させて

胃腸の働きを高めるのだそう。妊娠中の安胎作用もあるらしい。

青じそも同じ効果があるみたい。

紫蘇は大好きなので、いろいろ工夫してみようと思う。^^

山椒はデトックス。水はけにもよし。

紅花は血をめぐらせて、子宮や卵巣の働きを高めるのだそうだ。

ほんと、医食同源とはよくいったもんだなぁ。

最近冷たい飲み物とか飲み過ぎてたし。。

体調管理、しっかりね。って誰かに言われてる気分になった(笑)

今回おしえてくださった高島系子さんという方、

なんか見覚えあるなぁ、と思ったら

私が妊娠中に読んでた本「妊婦は太っちゃいけないの?

の著者だった。

東洋医学、漢方に精通している彼女。

とても美しい方でした。