今日は、「モンサントの不自然な食べ物」っていう
映画の上映会に行ってきました。
率直な感想は、
ヤバイな〜、、遺伝子組み換え作物(GM作物)。
怖すぎるな〜、、モンサントという会社。
という感じです。。
以前から遺伝子組み換え作物は、
食べないことにしよう。。そんな風に思ってきましたが、
さらに危機感が増しました。w
いや、笑い事ではないんですけどね。
映画は2008年に作られたものだったから、
今はもっと深刻な状況なんであろうと安易に想像できる。。
続編があるらしいので?、
それも見てみたいなと思いました☆
映画は、取材に取材を重ねている感じの、
とてもジャーナリズム色の強い映画でした。
映画の取材によると、
遺伝子自体には問題はないんだけれど、
遺伝子を組み替えることがどうやら問題らしい。
これを食すと、細胞分裂の速度が増すらしい。
結果、ガンなどのリスクが飛躍的に上がる。
(しかもすぐにではなく、10年以上先に。。
内部被曝の経過にも似てますね。)
以上の研究結果は、モンサントのほうは全否定ですけれど。。
映画には情報がたくさん。
牛成長ホルモン剤についても触れてたな〜。
これも、以前から気になっていたものですが、
やっぱりな〜という感じでした。
スーパーなどで特売の牛乳をたくさん買って飲まれる方は
要注意かもしれません。。
世界中の農家の、厳しい現実もたくさん綴られていました。
遺伝子操作された種+除草剤などの農薬(ラウンドアップ)を
ずっと買わされ続けるという、
どこまでも支配され続ける図式。。
モンサントの政策、政治組織とも絶妙に絡み合っていて、
こわかったです。
遺伝子組み換え作物、、ある意味、
放射能汚染よりもやっかいなものかもしれないです。
見分けるのが非常に難しいものもあるし。
でも、勉強になったし、見てよかったです。
しかし、日本がTPPに加盟したら、
遺伝子組み換え作物が蔓延して、、
そして侵略されて、
ほんとうに安全なものが買えなくなってしまうんだろうね。
食べ物の選択の自由がなくなってしまうんだろうな。
日本古来の種とかも汚染されてしまうね、きっと。。
映画だと、メキシコのトウモロコシもそんな状況にありました。
(TPPは食べ物の問題だけではないけれどね。。)
映画、興味のある方は、
9月1日から、渋谷などで順次
上映されるみたいなので、
見てみてくださいね〜☆
この状況を冷静に受け止めて、客観的に判断して、
安全な食べ物を食べなくてはね☆と思いました。
家族にもなるべく安全で、
よいエナジーのものを食べてもらいたいしね♪
う〜〜ん、、なんだか大変な世の中だな〜。。なんて思いつつも、
帰りに友人と、たまたまやってた九州物産展を物色。
おいしいものに舌鼓して、超満足でした。(笑)