今日はちょっと野暮用で、こ2時間くらい
ぴーたー宅におじゃましました。
刀やらおもちゃやらマンガやら、いろんなものが混在している
とっても男らしい(男くさい)お部屋です。(笑)
彼はとてもトラベラーなので世界地図やら日本地図やらが
たくさんはられていて、行ったことのある所にはピンがさしてある。
写真もいっぱい。杉並区杯-柔道選手権のメダルとか意外なものも!(笑)
今月下旬、タイに旅立つそうな。
いいね、1ヶ月ステイだって~。
おそらく、また数えきれない数の写真をもって帰ってくるでしょう。
注)ガウディーっぽい門構えは、近所のおうち。(笑)
最近また、ちらほら再開発関連のニュースを目にする。
やはり巨大ビルプランが進行しているのか~と思うと、
とても複雑な気分になる。
去年の秋くらいかな、グラウンドゼロの再開発プレゼンの
結果が決まったと知った。ポーランド系ユダヤ人のリベスキンド氏が
提案した[世界一高い高層ビル計画]に。
ユダヤ人らしい挑戦的ともいえる発想。目には目をといった感じ。
資金面の裏事情的においも感じてしまう。
このプレゼンに、我が国を代表する建築士、安藤忠雄氏は
[小高い丘の公園~墳墓]を自主提案した。
亡くなった方々を忘れない場、世界の人々がテロの意味を考える場
としての提案だった。私は大共感したのを覚えてる。
何もつくらないという発想に強いメッセージを感じたから。
大きいビルを作って何か変わるのだろーかと疑問を感じてしまうから。
経済面の問題もあるのかもしれないけれど、
また同ことを繰り返して行くような、そんな気分になってしまう。
人々の記憶が風化してしまいそう。