さっき、なにげなくテレビのスイッチ付けたら
草間弥生さんの顔がバーンッって出てきて、wビックリ
ちょっとアガりましたw
なんでテレビ出てるんだ~?と驚いた。
相変わらず、真っ赤なドット柄の派手な装い。
みんな大好きだと思いますが、私も例外なく好きで、
特に彼女の60年代のアートが大好きです。
番組は「たけしの誰でもピカソ」でした。
たけしとのからみもウケたけど、
アンガールズとむりやりコントやらされてたもウケたw
番組に飾られていた自分の作品に、いきなり
マジックで絵を描き始めたことにもウケたw
やっぱりある意味やりたい放題の自由な草間さんっていいな
と思ったし、いつも戦ってる感じがして「動」を感じる。
自分のやりたいことを「やる」、
これが本当にできるアーティストは数少ないと思うけど、
草間さんはそういう意味で、やりたいことをやる
情熱と行動力がある人だなと感じる。
最後に観覧者の人達にかけ寄って、
「ありがとう。」「ありがとう。」っていいながら
自分から握手しに行った草間さん。
「みなさんも一生懸命生きてくださいね。」って
言ってた。う~ん、愛を感じてしまったなw。
ちょっと得した気分になりました。
今日、退院してきました。
手術終わって少しホッとしてま~す。
長いようであっという間な10日間でしたけど、
両親が付き添っていてくれたり、
さしいれものが多かったりして、あまり退屈しなかったかな。
食事にはさすがに飽きたけどw
1日目の夜に点滴を始めて、いろんなパッチテストもしました。
2日目のお昼すぎに手術開始。
私の病名は卵巣膿腫というもので、私の場合
左の卵巣の中にコブができている状態だったそうです。
大きくなりすぎると卵管が捻転して激痛になり、
緊急手術で卵巣摘出という恐ろしい事態を招くらしい。コワッ
捻転する可能性が出てくるのは、データ上では5センチから。
比較的若い女性に多いんだそうですよ。20代~30代。
実際、私の友達にも過去に捻転やってる子いるしね。
私のコブは6センチに満たないくらいでした。
卵巣の中からこのコブだけとってしまおうといった感じでした。
腹腔鏡下手術というものをしました。この手術法だと
お腹をパックリ切開しなくていいので、小さな傷で済むそうです。
硬膜外麻酔(術後の痛み止め注入用に、背中の脊髄一歩手前に細い管を入れる)
ってやつをしてから、全身麻酔して・・・
その後はまったく記憶がなくて。あたりまえだけどw
1時間40分で無事終了~。
夕方気が付いたら、なんかすごい重病人テイストでw
病室に寝てました。酸素マスクして、いろんな管入れられて、
そんでもってやたら喉がいたくて。。
2、3日は不自由で修行な感じだったけどw、その後は
比較的元気だったな~。笑顔も出てきたしね。
あ、笑いすぎると傷がうずいたよw
ちょっと回復してきた頃に、主治医の先生が
手術のビデオ見せてくれて、内容を説明してくれた。
気持ち悪いかと思ったけど、美しくてちょっと感動した。
これ、男性には関係ない病気なんですが、
女性には結構、つらいと思う。婦人科の病気は。
実際わたしは、かなりおちこんじゃった時期がありました。
まぁ、落ち込んでもしょうがないんだけどねw
周りの人たちが勇気づけてくれたから、元気になれたし、
病気の事実と向き合って、受け入れる体制になれたと思う。
感謝。今はこういう経験を糧にしていけたらいいなと思います。
婦人科検診さいきん行ってないな~という女性の方は、
この機会に是非出かけてみましょう。
励ましのメール、差し入れもってきてくれたり、
お見舞いにきてくれた皆さん、ありがとう。
もうちょっと元気になったら、また遊んでね~!
あ、退院後ばったとまっすぐ「かに道楽」へ~w
退院祝いしてもらいました。
食欲はもう全快っぽいですw